先日、新しいMEWフィンを購入しましたぁ〜。
そこで、ビーチエントリーについて教えてください。
今まではブーツ+ストラップフィンだったのでビーチエントリーの時はエントリー直前にフィンをはく形だったんですが…、ブーツ使用しない場合は、ビーサンとかでエントリー口までトコトコ歩いていきますよね?
友人にその後のビーサンの行方を聞いたところ、多くの人は自分のビーサンをBCのお腹あたりの留めるところに通してビーサンと一緒に潜っているとの事。
みなさんも同じようなエントリー方法なのでしょうか?
皆様がどのよにしているのかアドバイスいただけたらと思います。よろしくお願いしますー。
「スキル」カテゴリの記事一覧
| (2007/07/08) | フルフットフィンでのビーチエントリーの方法 |
|---|---|
| (2007/06/22) | バディダイブノススメ |
| (2007/06/06) | スチールタンクとアルミタンクの違い |
| (2007/05/23) | バブルリングの作り方をおしえてください |
| (2007/04/26) | 空気使用量 |
| (2007/03/22) | 浅場で浮いてしまうのを防ぐ方法 |
| (2007/03/13) | 船酔い・波酔いの防ぎかた |
| (2007/03/13) | 潜降 |
| (2007/03/13) | 耳抜き (圧平衡) |
| (2007/02/27) | ナビゲーションスキルを磨く方法 |
バディダイブノススメ
皆様、こんにちは。ワタクシ先日、これぞバディダイブ!というものを実施してきましたので、ご紹介します。
今までにも、全くしたことが無い、ということではないのですが、ここまで意識してベッタリやったのは初めてだと思います。セルフでも潜るようになって 1 年弱、こういう潜り方が自分たちにもできるんだ、ってことが分かり、ちょっと感動しました。
------------------------------------------------------------
1. バディダイブとは
2. やってみた感想
3. 面白かった点/改善すべきだと思った点
付録: バディダイブレポート
a. 潜水ポイント
b. ルート&概要
------------------------------------------------------------
バディダイブは、セルフダイビングの形態の 1 つです。セルフダイビングは、まあ大まかに言えばプロのガイドさんがいらっしゃらない状況でバディ同士で潜ることを言いますが、バディダイブはその中で、リーダー制という訳ではなく、バディ同士で意志を確認しながら潜る形式を言います。セルフダイビングというよりも狭義な気がします。実際の人数も、更に少人数で行うんじゃないかなと思います。意見の確認と決定をスムーズに行うために。ちなみに今回は、 2 人きりのべったりバディダイビングでした
って私は思ってるけど、あってますかね、これ?
想像するよりはハードルは高くないな、というのが率直な感想。案ずるより産むが易し。一度やってみたらいい、と言われたことがありますが、その気持ちも分かりました。
ただし、当たり前だけど、舐めちゃダメだと思います。例えば、土地感のない場所でいきなり、ってのはさすがにやめた方がいいでしょう。慣れている場所でも海のコンディションは変わるし、何が起こるかはわからない。状況によって潜る形態を決定すればいいと思います。これはバディダイブに限らないですが。
過信はまずいですが、多少の自信(自分で行って戻ってこれる)は必要だと思います。少なくとも、自分で潜る、自分で戻ろう、という心構えは必要。
でも最初にも書いたように、気負いすぎる必要も無いと思いました。バディ同士で助け合って無事に戻れたら、それでいいのだし。イマイチ自信が無いけど一度やってみたい、という場合は、慣れている方に協力して頂いて、意識的に自分が前に出る形で試してみるのがいいのかもしれません。
面白かった点
全体的に、とても面白かった。勉強になることも多かったが、純粋なファンダイブとしても、とても楽しかった。
・コンパクト
少人数でじっくりべったりなので、その場で考えて動ける
臨機応変に対応しやすい
・人任せになりにくい
今回だと、双方とも完璧な訳ではなかったので、お互いに人任せにならなかった
次の行動を自分でも考え、相手と相談して結論を出す、という手順を踏むことができた
今後のセルフの時にも自分の意見をもっと積極的に言いやすくなる気がした
(もっと気軽に言って良いんだ、と思った)
・勉強するいい機会
基礎的なスキルの習得/復習によい(我侭も可、間違ったり迷ったりしても、やり直しが気楽にできる)
土地感が養える(記憶に残りやすい)
改善すべきだと思った点
全体的に、タイムコントロールとダイブ計画を見直す必要があるかと思った。
・状況によるスケジュールコントロール
朝の海況が良かったので、2 本目を続けて潜れるようにコントロールすればよかった
3 本目、長すぎた。オクトで遊んでたら、予想より目的地への到達が遅くなった為と思われる。結果、Exit が遅くなり、家に帰るまでに時間を要した
・事前のトータルスケジューリング
最初に 3 本とも計画をざっと立てるべきだったか。一応時間は決めてはいたものの、内容はほぼ詰まっていない状態だった。今回だと、水面休息をちょっと取りすぎた気がする。取りすぎた、というのは、取らないといけないような潜り方をしてしまったのでは、という意味。
皆さんも、ふとした時に機会があるかもしれません。その時には是非、こういうスタイルがあって、自分にもできるんだ、ってことを思い出して欲しいと思います。あ、勿論海況や自分の状態を考慮して結論を出したら良いですからね。無理やりやらなくてもいいし!私は、色々勉強になったし実際面白かったし、今後はあえて企画として立てるのもありだなあと思いました(2 人× 5 組、湾内潜り倒し!とか)。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
付録: バディダイブレポート
・ポイント: 大瀬崎 湾内
・選定理由:
1) 双方にとって馴染みがあり、仮に迷子になったりはぐれたりしても帰ってこれる
2) 深度コントロールが比較的容易
3) 陸方向に進めばどこからでも上がれるので、何かあってもナントカできる、と判断
4) 最近、大瀬崎の湾内がブーム(我々の中で)
今回は 3 本。
大瀬崎湾内に馴染みのない方は、なんとなーく大瀬館のマップあたりで雰囲気分かるかな?
潜る前にルートを決め、あとは水中で適宜変更を加えました。
1) 湾内右→中央
事前情報: マップと双方の記憶。新規の外部情報は無し
計画: はまゆう前ケーソン -> ちどりさん橋 -> 右奥ケーソン -> 6 連タイヤ -> 犬のお面 -> プー -> 水神 -> ゴロタ -> Exit
実際: Perfect
まずは最も馴染みのある右側から攻め、真ん中に戻ってくるルートに決定。2 人なので、並走ならぬ並泳。常時スレートで会話しながら、行き先を確認/決定。 En -> Ex までスムーズに終えることができた。
お天気に恵まれ、光も良く入り、透明度が良かった(10 〜 12m 程度)。そのため、海の中はとても見やすかった。湾内で最も慣れている場所であることも手伝い、予定していた目標物は全て達成。潜りやすい 1 本だった。

2) 湾内マンボウ前
事前情報: マップ+大瀬館の方から教示
計画: ケーソン -> ミジンベニハゼの缶 -> トサカ養殖ロープ(左端)下ネジリンボウ -> ゴロタ -> Exit
実際: ケーソン -> ミジンベニハゼの缶 -> 漁礁 -> ロープ? -> ゴロタ -> Exit
最もなじみの無い、マンボウ前に潜ることだけは決定。大瀬館の深澤さんをつかまえ、どういう風に回ればいいかアドバイスを頂く。
ケーソンをぐるっと調査し、ケーソンの左奥のミジンベニハゼをチェック。中層で深度を戻しつつ、トサカ養殖ロープを目指すが、到着したロープが本当に目的のロープかどうかわからず。形が違うので、違うのでは、という気もする。目当てのネジリンボウには会えず。少し深度があるところで長居していたので、ゴロタ前に戻る。しばし停止後、Exit。1 本目よりかなり透明度は落ちた。
3) 湾内中央
事前情報: マップ+大瀬館の方から教示
計画: ゴロタ際 -> 水神 -> プー -> 犬のお面 -> キアンコウ探し -> トサカ養殖ロープ -> ゴロタ -> Exit
実際: ゴロタ際 -> プー -> 犬のお面 -> トサカ養殖ロープ -> ゴロタ際ウロウロ -> Exit
今回は真ん中。ここで次は大瀬館:橋村さんからカエルアンコウ情報を入手。はごろも前あたりのゴロタぎわロープにペア、プーとトサカ養殖ロープの間のトラロープ付近に迷彩柄、の計 3 匹、とのこと。更に、2 本目の時に聞いたキアンコウ情報を元に、犬のお面の奥に少し遠征してみることに決める。以上により、ルートを決定。
ゴロタ際のカエルアンコウペア見つからず。水神を外したので、そのまま -15m に落として右に振り、プーへ。トラロープを横目でみつつ、犬のお面に到着。ここで -18m 〜 -20m。キアンコウは -23m 位、ということなので、その先に乗り出そうとしたが、2 本目で深めに長くいたので、恐らくそれほど長く探索できない。キアンコウは今回は断念し、カエルアンコウ探索に絞る。
迷彩柄カエルを探索すべく、トラロープを挟んでトサカ養殖ロープとプーの間を行ったり来たりしたが、見つけられず。更に戻ってゴロタぎわを行ったり来たりしてペアを探索してみたが、こちらも見つけられず。諦めて Exit。3 本目は更に透明度が落ち、また時間が遅くなったこともあって光の援助もなし。その中でルートはかなり正しく進めたものの、実際の獲物が見つけられなかった。残念。
今回は湾内の自分で知らないところに行ってみたり、オクトで泳いでみたり、しつこく同じ場所を往復したり、お試しも色々できた。次回も、フロートを使って安全停止をやってみよう(基本的にはやってはダメらしい)、透視度を測ってみよう、同じ深度をキープしてみよう(湾内横断)等々、色々やってみたい。
いやー、しかし大瀬館のスタッフの皆様には超お世話になってしまいました。ありがとうございました・・・(笑)。
今までにも、全くしたことが無い、ということではないのですが、ここまで意識してベッタリやったのは初めてだと思います。セルフでも潜るようになって 1 年弱、こういう潜り方が自分たちにもできるんだ、ってことが分かり、ちょっと感動しました。
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1. バディダイブとは
2. やってみた感想
3. 面白かった点/改善すべきだと思った点
付録: バディダイブレポート
a. 潜水ポイント
b. ルート&概要
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1. バディダイブとは
バディダイブは、セルフダイビングの形態の 1 つです。セルフダイビングは、まあ大まかに言えばプロのガイドさんがいらっしゃらない状況でバディ同士で潜ることを言いますが、バディダイブはその中で、リーダー制という訳ではなく、バディ同士で意志を確認しながら潜る形式を言います。セルフダイビングというよりも狭義な気がします。実際の人数も、更に少人数で行うんじゃないかなと思います。意見の確認と決定をスムーズに行うために。ちなみに今回は、 2 人きりのべったりバディダイビングでした
って私は思ってるけど、あってますかね、これ?
2. やってみた感想
想像するよりはハードルは高くないな、というのが率直な感想。案ずるより産むが易し。一度やってみたらいい、と言われたことがありますが、その気持ちも分かりました。
ただし、当たり前だけど、舐めちゃダメだと思います。例えば、土地感のない場所でいきなり、ってのはさすがにやめた方がいいでしょう。慣れている場所でも海のコンディションは変わるし、何が起こるかはわからない。状況によって潜る形態を決定すればいいと思います。これはバディダイブに限らないですが。
過信はまずいですが、多少の自信(自分で行って戻ってこれる)は必要だと思います。少なくとも、自分で潜る、自分で戻ろう、という心構えは必要。
でも最初にも書いたように、気負いすぎる必要も無いと思いました。バディ同士で助け合って無事に戻れたら、それでいいのだし。イマイチ自信が無いけど一度やってみたい、という場合は、慣れている方に協力して頂いて、意識的に自分が前に出る形で試してみるのがいいのかもしれません。
3. 面白かった点/改善すべきだと思った点
全体的に、とても面白かった。勉強になることも多かったが、純粋なファンダイブとしても、とても楽しかった。
・コンパクト
少人数でじっくりべったりなので、その場で考えて動ける
臨機応変に対応しやすい
・人任せになりにくい
今回だと、双方とも完璧な訳ではなかったので、お互いに人任せにならなかった
次の行動を自分でも考え、相手と相談して結論を出す、という手順を踏むことができた
今後のセルフの時にも自分の意見をもっと積極的に言いやすくなる気がした
(もっと気軽に言って良いんだ、と思った)
・勉強するいい機会
基礎的なスキルの習得/復習によい(我侭も可、間違ったり迷ったりしても、やり直しが気楽にできる)
土地感が養える(記憶に残りやすい)
全体的に、タイムコントロールとダイブ計画を見直す必要があるかと思った。
・状況によるスケジュールコントロール
朝の海況が良かったので、2 本目を続けて潜れるようにコントロールすればよかった
3 本目、長すぎた。オクトで遊んでたら、予想より目的地への到達が遅くなった為と思われる。結果、Exit が遅くなり、家に帰るまでに時間を要した
・事前のトータルスケジューリング
最初に 3 本とも計画をざっと立てるべきだったか。一応時間は決めてはいたものの、内容はほぼ詰まっていない状態だった。今回だと、水面休息をちょっと取りすぎた気がする。取りすぎた、というのは、取らないといけないような潜り方をしてしまったのでは、という意味。
皆さんも、ふとした時に機会があるかもしれません。その時には是非、こういうスタイルがあって、自分にもできるんだ、ってことを思い出して欲しいと思います。あ、勿論海況や自分の状態を考慮して結論を出したら良いですからね。無理やりやらなくてもいいし!私は、色々勉強になったし実際面白かったし、今後はあえて企画として立てるのもありだなあと思いました(2 人× 5 組、湾内潜り倒し!とか)。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
付録: バディダイブレポート
a. 潜水ポイント
・ポイント: 大瀬崎 湾内
・選定理由:
1) 双方にとって馴染みがあり、仮に迷子になったりはぐれたりしても帰ってこれる
2) 深度コントロールが比較的容易
3) 陸方向に進めばどこからでも上がれるので、何かあってもナントカできる、と判断
4) 最近、大瀬崎の湾内がブーム(我々の中で)
b. ルート&概要
今回は 3 本。
大瀬崎湾内に馴染みのない方は、なんとなーく大瀬館のマップあたりで雰囲気分かるかな?
潜る前にルートを決め、あとは水中で適宜変更を加えました。
1) 湾内右→中央
事前情報: マップと双方の記憶。新規の外部情報は無し
計画: はまゆう前ケーソン -> ちどりさん橋 -> 右奥ケーソン -> 6 連タイヤ -> 犬のお面 -> プー -> 水神 -> ゴロタ -> Exit
実際: Perfect
まずは最も馴染みのある右側から攻め、真ん中に戻ってくるルートに決定。2 人なので、並走ならぬ並泳。常時スレートで会話しながら、行き先を確認/決定。 En -> Ex までスムーズに終えることができた。
お天気に恵まれ、光も良く入り、透明度が良かった(10 〜 12m 程度)。そのため、海の中はとても見やすかった。湾内で最も慣れている場所であることも手伝い、予定していた目標物は全て達成。潜りやすい 1 本だった。
2) 湾内マンボウ前
事前情報: マップ+大瀬館の方から教示
計画: ケーソン -> ミジンベニハゼの缶 -> トサカ養殖ロープ(左端)下ネジリンボウ -> ゴロタ -> Exit
実際: ケーソン -> ミジンベニハゼの缶 -> 漁礁 -> ロープ? -> ゴロタ -> Exit
最もなじみの無い、マンボウ前に潜ることだけは決定。大瀬館の深澤さんをつかまえ、どういう風に回ればいいかアドバイスを頂く。
ケーソンをぐるっと調査し、ケーソンの左奥のミジンベニハゼをチェック。中層で深度を戻しつつ、トサカ養殖ロープを目指すが、到着したロープが本当に目的のロープかどうかわからず。形が違うので、違うのでは、という気もする。目当てのネジリンボウには会えず。少し深度があるところで長居していたので、ゴロタ前に戻る。しばし停止後、Exit。1 本目よりかなり透明度は落ちた。
3) 湾内中央
事前情報: マップ+大瀬館の方から教示
計画: ゴロタ際 -> 水神 -> プー -> 犬のお面 -> キアンコウ探し -> トサカ養殖ロープ -> ゴロタ -> Exit
実際: ゴロタ際 -> プー -> 犬のお面 -> トサカ養殖ロープ -> ゴロタ際ウロウロ -> Exit
今回は真ん中。ここで次は大瀬館:橋村さんからカエルアンコウ情報を入手。はごろも前あたりのゴロタぎわロープにペア、プーとトサカ養殖ロープの間のトラロープ付近に迷彩柄、の計 3 匹、とのこと。更に、2 本目の時に聞いたキアンコウ情報を元に、犬のお面の奥に少し遠征してみることに決める。以上により、ルートを決定。
ゴロタ際のカエルアンコウペア見つからず。水神を外したので、そのまま -15m に落として右に振り、プーへ。トラロープを横目でみつつ、犬のお面に到着。ここで -18m 〜 -20m。キアンコウは -23m 位、ということなので、その先に乗り出そうとしたが、2 本目で深めに長くいたので、恐らくそれほど長く探索できない。キアンコウは今回は断念し、カエルアンコウ探索に絞る。
迷彩柄カエルを探索すべく、トラロープを挟んでトサカ養殖ロープとプーの間を行ったり来たりしたが、見つけられず。更に戻ってゴロタぎわを行ったり来たりしてペアを探索してみたが、こちらも見つけられず。諦めて Exit。3 本目は更に透明度が落ち、また時間が遅くなったこともあって光の援助もなし。その中でルートはかなり正しく進めたものの、実際の獲物が見つけられなかった。残念。
今回は湾内の自分で知らないところに行ってみたり、オクトで泳いでみたり、しつこく同じ場所を往復したり、お試しも色々できた。次回も、フロートを使って安全停止をやってみよう(基本的にはやってはダメらしい)、透視度を測ってみよう、同じ深度をキープしてみよう(湾内横断)等々、色々やってみたい。
いやー、しかし大瀬館のスタッフの皆様には超お世話になってしまいました。ありがとうございました・・・(笑)。
スチールタンクとアルミタンクの違い
スチールタンクとアルミタンク。
なぜアルミタンクはスチールタンクに比べてウエイトを増やす必要があるのでしょう?
そもそもスチールタンクとアルミタンクの違いは、
・スチールタンクは鉄製。丈夫だが錆びやすい。
・アルミタンクはアルミ製。軽くて錆びにくいが柔らかい。
スチールタンクに比べてアルミタンクは非常に柔らかい素材で出来ています。
ですから、同じ200気圧に耐えられるタンクを製作する場合
内壁がスチールタンクの3倍ほど厚くなってしまいます。
そして内容量を増やすためにアルミタンクは体積が大きくなってしまいます。
この、体積が大きいってのがミソで、
水中では、【物体が押しのけた水の重さ分の浮力】が生じるのです。
つまり体積が大きいほど浮力は大きくなる。
よくスチールタンクは重くてアルミタンクは2Kg軽いなんて話をよく聞きますが
正しくは陸上で2Kg軽いのではなく、水中での浮力が2Kgほど違うということです。
友人がとても参考になる記事とスクーバタンク比較表をアップしたのでそちらをごらん下さい。
http://myhome.cururu.jp/tomokinta/blog/article/81001203815
http://www.melma.com/backnumber_15326_3135169/
参考までに私がアルミタンクを使用する場合、10Lのスチールタンクに比べて
川奈の9Lタンクで+3Kg
富戸の10Lタンクの場合+2Kgで潜っています。
感覚的なものもありますがポイントや器材よっても適正ウエイトは変化してきますので気をつけましょう。
ちなみにスチールとアルミの両方の長所を兼ね備えたステンレスタンクなるものがあるらしいのですが私は見たことはありません。
浮力はスチールタンクと同等、丈夫でアルミ以上に錆びにくく、劣化しにくいという素晴らしいタンクらしいのですが・・・非常〜に高価だそうで・・・。サービスが設置することはなかなか出来ないらしい・・・。
なぜアルミタンクはスチールタンクに比べてウエイトを増やす必要があるのでしょう?
そもそもスチールタンクとアルミタンクの違いは、
・スチールタンクは鉄製。丈夫だが錆びやすい。
・アルミタンクはアルミ製。軽くて錆びにくいが柔らかい。
スチールタンクに比べてアルミタンクは非常に柔らかい素材で出来ています。
ですから、同じ200気圧に耐えられるタンクを製作する場合
内壁がスチールタンクの3倍ほど厚くなってしまいます。
そして内容量を増やすためにアルミタンクは体積が大きくなってしまいます。
この、体積が大きいってのがミソで、
水中では、【物体が押しのけた水の重さ分の浮力】が生じるのです。
つまり体積が大きいほど浮力は大きくなる。
よくスチールタンクは重くてアルミタンクは2Kg軽いなんて話をよく聞きますが
正しくは陸上で2Kg軽いのではなく、水中での浮力が2Kgほど違うということです。
友人がとても参考になる記事とスクーバタンク比較表をアップしたのでそちらをごらん下さい。
http://myhome.cururu.jp/tomokinta/blog/article/81001203815
http://www.melma.com/backnumber_15326_3135169/
参考までに私がアルミタンクを使用する場合、10Lのスチールタンクに比べて
川奈の9Lタンクで+3Kg
富戸の10Lタンクの場合+2Kgで潜っています。
感覚的なものもありますがポイントや器材よっても適正ウエイトは変化してきますので気をつけましょう。
ちなみにスチールとアルミの両方の長所を兼ね備えたステンレスタンクなるものがあるらしいのですが私は見たことはありません。
浮力はスチールタンクと同等、丈夫でアルミ以上に錆びにくく、劣化しにくいという素晴らしいタンクらしいのですが・・・非常〜に高価だそうで・・・。サービスが設置することはなかなか出来ないらしい・・・。
バブルリングの作り方をおしえてください
すごくうまい人っていますよね?
次にいちばんマスターしたいスキル(?)です。
ネット上ではいろいろ書いてありますが、いまだにうまくいかない。
お口のアップなんかも掲載して教えてくれたらうれしいです(笑)
夢は、素潜りで10個ぐらいリングを作って、その中をくぐること!
よろしく
次にいちばんマスターしたいスキル(?)です。
ネット上ではいろいろ書いてありますが、いまだにうまくいかない。
お口のアップなんかも掲載して教えてくれたらうれしいです(笑)
夢は、素潜りで10個ぐらいリングを作って、その中をくぐること!
よろしく
空気使用量
1分間の空気使用量の算出方法です。
私は空気の消費が少ないほうなのであまり意識していませんが、
以前よく利用していたショップで教えてもらいました。
1分間の空気使用量 =
(最初のタンク圧 − 終了時のタンク圧)× タンク容量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
潜水時間(分)× 平均水深の絶対圧(平均水深÷10+1)
深度、潜水時間、タンクの種類などでエアの消費は変わってきますよね。
単純に残圧だけではエアの消費具合はわからないので、この計算式で呼吸の安定具合がわかるというものです。
しかし、計算がめんどっちーのでなかなか継続して記録するのが難しそうです。
あっ!確か平均深度の機能が付いていないめずらしいダイコンがありましたね。
そのような方は残念ながら算出不可能です。
私は空気の消費が少ないほうなのであまり意識していませんが、
以前よく利用していたショップで教えてもらいました。
1分間の空気使用量 =
(最初のタンク圧 − 終了時のタンク圧)× タンク容量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
潜水時間(分)× 平均水深の絶対圧(平均水深÷10+1)
深度、潜水時間、タンクの種類などでエアの消費は変わってきますよね。
単純に残圧だけではエアの消費具合はわからないので、この計算式で呼吸の安定具合がわかるというものです。
しかし、計算がめんどっちーのでなかなか継続して記録するのが難しそうです。
あっ!確か平均深度の機能が付いていないめずらしいダイコンがありましたね。
そのような方は残念ながら算出不可能です。
浅場で浮いてしまうのを防ぐ方法
こんにちは。ドライでちょくちょく潜るようになりましたが、最後の Exit 前でちょっと体が浮き気味で苦慮しています。いいウラワザ(裏じゃなくてもいいんですが)をご存知の方、教えて下さい。
皆さんもそうかとは思いますが、私はウェイトは極力つけずに潜りたい、と思っています。ウェットであれば +1kg、ドライで +5kg というのが最近の私のウェイト状況です(*1)。ウェットにしてもドライにしても、最初のエントリで困ることは無いのですが(特にドライは早い位なのでもう 1kg 落としたい)、Exit 前が少し大変になります。ウェットだとなんとか押さえ込めますが、ドライだと、ふーっと浮上してしまう場合があります。ウェイトが原因というよりも、ドライの中の空気が抜けていないことが最大の原因だとは思うのですが、実際浮いてしまってからではなかなか止められず、あーあ、という感じになります。
ここの浮きを押えるには、そもそもウェイトを増やしてしまうのがいいのでしょうか?前述のとおり、出来る限りウェイトは増やしたくないですし、エントリの状況から考えても、むしろ減らしたい位です。-10m -> -7m あたりで、まめに空気を抜くのを上手くなるのがベストでしょうか。
ちなみに私が浅場に来た時や、なんとなく浮き気味であると感じた時に心がけているのは、吐き気味の呼吸にし、平均で肺に入っている空気量を減らそう、ということです。
妙案をお持ちの方らいらっしゃいましたら、教えて下さい。宜しくお願いします。
*1…スチール 10L を想定。ドライの +5kg はアンクル 1kg を含む。シェルドライであるため、他のネオプレーン系のドライよりは軽めで潜れているものと思われる。
皆さんもそうかとは思いますが、私はウェイトは極力つけずに潜りたい、と思っています。ウェットであれば +1kg、ドライで +5kg というのが最近の私のウェイト状況です(*1)。ウェットにしてもドライにしても、最初のエントリで困ることは無いのですが(特にドライは早い位なのでもう 1kg 落としたい)、Exit 前が少し大変になります。ウェットだとなんとか押さえ込めますが、ドライだと、ふーっと浮上してしまう場合があります。ウェイトが原因というよりも、ドライの中の空気が抜けていないことが最大の原因だとは思うのですが、実際浮いてしまってからではなかなか止められず、あーあ、という感じになります。
ここの浮きを押えるには、そもそもウェイトを増やしてしまうのがいいのでしょうか?前述のとおり、出来る限りウェイトは増やしたくないですし、エントリの状況から考えても、むしろ減らしたい位です。-10m -> -7m あたりで、まめに空気を抜くのを上手くなるのがベストでしょうか。
ちなみに私が浅場に来た時や、なんとなく浮き気味であると感じた時に心がけているのは、吐き気味の呼吸にし、平均で肺に入っている空気量を減らそう、ということです。
妙案をお持ちの方らいらっしゃいましたら、教えて下さい。宜しくお願いします。
*1…スチール 10L を想定。ドライの +5kg はアンクル 1kg を含む。シェルドライであるため、他のネオプレーン系のドライよりは軽めで潜れているものと思われる。
潜降
潜降は - 潜降しないとダイビングが始まらないにもかかわらず - スクーバ・ダイビングのスキルの中で難しいもののひとつです。
潜降の話をする前に「適正ウェイト」についてお話します。
適正ウェイトとは
適正ウェイトとは、ダイビングの装備を身につけたダイバーが、ダイバー自身と装備の浮力を打ち消すだけのウェイトをつけている状態をいいます。ダイバーの体と、ダイバーが装着している(ウェイト以外の)機材の浮力が 4キログラムのとき、4キログラムのウェイトを身に着けることを「適正ウェイト」といいます。4キログラムの浮力に対して、5キログラム以上のウェイトを装着している状態は「オーバー・ウェイト」といいます。
適正ウェイトのダイバーは水面でどういう状態になるでしょうか?
適正ウェイトのダイバーは浮力がゼロのため、浮きも沈みもしません。適正ウェイトのダイバーが、BCD の空気をすべて抜いてフィンキックをしないで静止していると、マスクの位置に水面がきます。つまり、適正ウェイトのダイバーは、普通に呼吸をしているだけでは絶対に沈みません。(BCD の空気はすべて抜いていても、です)。BCD の空気を抜くとストンと水底に向かって落ち始めるなら、それはオーバーウェイトです。
潜降のコツ
適正ウェイトであれば、水面で普通に呼吸をしている限り、絶対に潜行できません。適正ウェイトのダイバーが潜行するには、肺の息を可能な限り吐き出し、その状態を少なくとも7秒から10秒程度は持続させることが必要です。もうこれ以上吐けない、というところまで肺の中の息を搾り出し、そのまましばらくがまんしているとスゥっと体が沈み始めます。このときにフィンで水を蹴らないようにします。フィンキックで上向きの力が加わると、息を吐ききったことによって生じたマイナスの浮力が打ち消されてしまいます。
体が沈み始めても、頭が完全に水面下に沈むまでがまんします。水面で息を吐ききってから7秒から10秒待つと、おそらく頭が水面下 1メートルくらいには沈むでしょう。まだがまんです。一度だけ息を吸い込み、ふたたび息を吐ききれるだけ搾り出し、再び5秒から7秒息を止めます。潜降は、ダイビングで息を止めてもよいたったひとつの例外ですね。
体が完全に沈みきったら、ブリーフィングの内容に従い着底するか体を水平にして泳ぎだします。
潜降が苦手な人は、陸上で上記の手順をやってみてください。息を吐ききり、10秒数え、一度だけ息を吸い、再び息を吐ききり、また5秒数える。結構つらいですよね? ただ、陸上で慣れていると、海で潜行するときにスムーズに行えるようになります。
潜降中は、常に周囲の状況に目を配ってください。着底する場所にウニなど触れると危険な海洋生物はいないか、周囲にぶつかりそうなダイバーはいないかなど、危険をあらかじめ察知するようにしましょう。また、深度変化にともなう圧力変化は深度が浅ければ浅いほど大きいので、耳抜きはひんぱんに行うようにしましょう。息を止めながら耳抜きができるか? そう思う人もいると思いますが、大丈夫。ちゃんとできます。
ヘッドファーストの潜降
フィンキックの力を利用して潜行する方法をヘッドファースト潜降と呼びます。
流れが速い場所でバックロールでエントリーをしなければならないとき、通常の手順どおりに水面へいったん浮上せず、エントリーの勢いを利用して着水と同時に(実際にはフィンが水面下に沈むまで待ってから)フィンキックを開始し、そのまま潜降を行うケースがあります。この手順では、着水後に水面を目指すのではなく、着水した姿勢 - 頭が下で足が上 - のまま、フィンキックを始めます。フィンが水面下に沈んでいないときにフィンキックを始めると、あたり一面に水を蹴り散らかすことになるのでフィンキックを開始するタイミングは慎重に見極めましょう。
ヘッドファーストの潜降は、潜降開始前に周囲の状況を確認する時間が十分にとれないことと、耳に負担をかける傾向がありますので、その必要がない限りなるべくおこなわないようにしましょう。耳抜きが苦手な人は、なるべく通常通りの潜降手順 - 足が下で頭が上 - をとるとよいでしょう。
潜降の話をする前に「適正ウェイト」についてお話します。
適正ウェイトとは
適正ウェイトとは、ダイビングの装備を身につけたダイバーが、ダイバー自身と装備の浮力を打ち消すだけのウェイトをつけている状態をいいます。ダイバーの体と、ダイバーが装着している(ウェイト以外の)機材の浮力が 4キログラムのとき、4キログラムのウェイトを身に着けることを「適正ウェイト」といいます。4キログラムの浮力に対して、5キログラム以上のウェイトを装着している状態は「オーバー・ウェイト」といいます。
適正ウェイトのダイバーは水面でどういう状態になるでしょうか?
適正ウェイトのダイバーは浮力がゼロのため、浮きも沈みもしません。適正ウェイトのダイバーが、BCD の空気をすべて抜いてフィンキックをしないで静止していると、マスクの位置に水面がきます。つまり、適正ウェイトのダイバーは、普通に呼吸をしているだけでは絶対に沈みません。(BCD の空気はすべて抜いていても、です)。BCD の空気を抜くとストンと水底に向かって落ち始めるなら、それはオーバーウェイトです。
潜降のコツ
適正ウェイトであれば、水面で普通に呼吸をしている限り、絶対に潜行できません。適正ウェイトのダイバーが潜行するには、肺の息を可能な限り吐き出し、その状態を少なくとも7秒から10秒程度は持続させることが必要です。もうこれ以上吐けない、というところまで肺の中の息を搾り出し、そのまましばらくがまんしているとスゥっと体が沈み始めます。このときにフィンで水を蹴らないようにします。フィンキックで上向きの力が加わると、息を吐ききったことによって生じたマイナスの浮力が打ち消されてしまいます。
体が沈み始めても、頭が完全に水面下に沈むまでがまんします。水面で息を吐ききってから7秒から10秒待つと、おそらく頭が水面下 1メートルくらいには沈むでしょう。まだがまんです。一度だけ息を吸い込み、ふたたび息を吐ききれるだけ搾り出し、再び5秒から7秒息を止めます。潜降は、ダイビングで息を止めてもよいたったひとつの例外ですね。
体が完全に沈みきったら、ブリーフィングの内容に従い着底するか体を水平にして泳ぎだします。
潜降が苦手な人は、陸上で上記の手順をやってみてください。息を吐ききり、10秒数え、一度だけ息を吸い、再び息を吐ききり、また5秒数える。結構つらいですよね? ただ、陸上で慣れていると、海で潜行するときにスムーズに行えるようになります。
潜降中は、常に周囲の状況に目を配ってください。着底する場所にウニなど触れると危険な海洋生物はいないか、周囲にぶつかりそうなダイバーはいないかなど、危険をあらかじめ察知するようにしましょう。また、深度変化にともなう圧力変化は深度が浅ければ浅いほど大きいので、耳抜きはひんぱんに行うようにしましょう。息を止めながら耳抜きができるか? そう思う人もいると思いますが、大丈夫。ちゃんとできます。
ヘッドファーストの潜降
フィンキックの力を利用して潜行する方法をヘッドファースト潜降と呼びます。
流れが速い場所でバックロールでエントリーをしなければならないとき、通常の手順どおりに水面へいったん浮上せず、エントリーの勢いを利用して着水と同時に(実際にはフィンが水面下に沈むまで待ってから)フィンキックを開始し、そのまま潜降を行うケースがあります。この手順では、着水後に水面を目指すのではなく、着水した姿勢 - 頭が下で足が上 - のまま、フィンキックを始めます。フィンが水面下に沈んでいないときにフィンキックを始めると、あたり一面に水を蹴り散らかすことになるのでフィンキックを開始するタイミングは慎重に見極めましょう。
ヘッドファーストの潜降は、潜降開始前に周囲の状況を確認する時間が十分にとれないことと、耳に負担をかける傾向がありますので、その必要がない限りなるべくおこなわないようにしましょう。耳抜きが苦手な人は、なるべく通常通りの潜降手順 - 足が下で頭が上 - をとるとよいでしょう。
耳抜き (圧平衡)
人生で二度ほど、「耳抜きをしたことない」という人に出会ったことがあります。
一人はモルディブのクルーズで一緒だった人で、もう一人は今でも会社の同僚です。この二人、経験本数もそれほどないのですが、そもそもオープンウォーターの講習のときから耳に違和感を覚えたことがなく、耳抜きの必要性も感じなかったそうです。
なぜ耳抜きをするの?
人間の体には、いくつかの空間 - 隙間があります。もっとも大きな空間は肺ですね。意外と知られていませんが、ほお骨の下と、それから内耳(鼓膜よりも奥の部分)も代表的な体の中の空間です。ほお骨の下は副鼻腔と呼びます。内耳と副鼻腔をあわせてサイナスと呼びます。
ダイビング中は、常に体の周囲の圧力が変化します。潜降時、浮上時だけでなく、水平に泳いでいるつもりでも、ちょっとした深度変化で周囲の水圧が大きく変化します。周囲の圧力 - 水圧 - が変化すると、肺や内耳など気体で満たされた空間は大きな影響を受けます。潜降時に耳が内側に押されていくように感じるのは、耳の中にある空気の圧力よりも周囲の水圧のほうが高くなるため、鼓膜が内側に向かって強く押されるからです。
周囲の水圧と体内の空間を満たす気体の圧力の差が著しくなると、体にいろいろな不都合が生じます。典型的な症状では、耳が痛くなったり、鼻血がでたりします。このような状態を防ぎ快適なダイビングを楽しむためには、周囲の水圧と体内の空間の圧力を等しく保たなければなりません。これを圧平衡といいます。
肺の圧平衡
スクーバ・ダイビングの基本的なルールを覚えていますか? 呼吸を止めないこと、ですね。このルールは、肺の内部の圧力を常に周囲の水圧と同じに保ち、肺が潰れたり破裂したり(肺の過膨張障害)するのを防ぐためにあります。肺は体の中の空間としてはもっとも体積が大きく、もっとも周囲の圧力変化に影響を受けます。呼吸を続けることによって、肺には常にレギュレータを通して「周囲の水圧と同じ圧力の空気」が供給されます。呼吸をしつづけることによって、肺の圧平衡を行います。
急激な深度変化は常に危険を伴いますが、息ごらえをしていると危険が大きくなります。これは、肺が密閉された状態で周囲の圧力が急速に変化するため、血管内の気泡の問題とは別に、肺の過膨張障害の危険性が高くなります。ダイビングでは呼吸を止めないこと、息ごらえをしないこと、そして急速な深度変化は(たとえ深度を深くする方向であっても)避けるようにしましょう。
サイナスの圧平衡
サイナス(耳と副鼻腔)の圧平衡は「耳抜き」を通して行います。耳抜きの方法にはいくつかあります。代表的なものは、鼻を指でつまみ、鼻をかむように「いきむ」ことです。内耳と副鼻腔はそれぞれ鼻と細い管でつながっているので、鼻を指でつまみ(息の出口をふさぐ)、いきむことで細い管を押し開けて空気が内耳と副鼻腔に満たされます。
上達してくると、鼻をつままなくても唾を飲んだり、あごを左右に動かしたり、あくびの動作をすることで耳が抜けるようになる人もいます。
なお、鼻をつまんでいきむのは、サイナス内の圧力に較べて周囲の圧力が増していくとき - 深い場所へ移動するとき - です。浅い場所へ移動するとき - 周囲の圧力が減っていくとき - にこの動作を行うと、本来サイナスのなかから空気を放出しなければならないのに、さらに空気を押し込むことになるので、さらに圧力差が増えてしまいます。
浅い場所へ移動する場合、サイナスからは「勝手に」空気が抜けていきますので、とくに意識して耳抜きをする必要はありません。
リバース・ブロック
深い場所(水圧の高い場所)から浅い場所(圧力の低い場所)へ移動する場合、周囲圧が減少するので、肺やサイナスから空気を放出しなければなりません。肺は、呼吸をしつづけることによって圧平衡をします。サイナスは、周囲圧が減少すると、周囲圧と均衡になるまで、かってに空気が耳管や副鼻腔から抜けていきます。
風邪気味のときに無理して潜ったり、潜降時に適切に圧平衡をしないと、耳管や副鼻腔の入り口が一時的に詰まってしまうことがあります。これは、周囲圧の増大に対処するために浸出してきた細胞液や血液が耳管や副鼻腔に溜まったり、風邪などからくる炎症で腫れ上がったりすることがあるためです。
たまに浮上後にマスクに鼻血が溜まっている人をみかけますが、あれはダイビング中の興奮 - エビ好きな人がイセエビを見たとか - が原因ではなく、副鼻腔の圧平衡に失敗しているためです。周囲の高圧に対処するために血液と細胞液の混ざったものが(空気の変わりに)副鼻腔を満たし、浮上にともなってそれが鼻血として排出されるます。思春期の鼻血のように鼻の粘膜の裏の静脈が傷ついているわけではありません。
周囲圧が高い場所でかろうじて圧平衡ができていても、浅い場所へ移動しようとしたときに耳管が詰まってしまい、空気を逃がせなくなってしまうことがあります。これをリバース・ブロックと呼びます。典型的な症状は、浮上時に耳に違和感を覚え、一定以上の深度よりも浅い場所へ移動しようとすると痛みを覚える、というものです。
このようなときには、いったん耳から違和感が消える深度までもどり、通常よりもゆっくりとしたスピードで再度浮上を試みます。どんなにゆっくり浮上しても耳から違和感が抜けない - リバースブロックが改善しない - 場合には、バディに知らせ、可能な場合には、プロのダイバーに助けを求めてください。
リバース・ブロックを防ぐためには、1: 耳抜きを頻繁に行うこと、2: 調子の悪いときには勇気を持って潜らないこと、が肝心です。
耳抜きのコツ
圧力変化は、深度が浅ければ浅いほど大きくなります。耳抜きはとくに潜降時にはこまめに行うようにしましょう。僕の経験で「もっとも耳が抜けにくかった人」の場合、潜降ロープをまず右手で握り、耳抜きをし、右手のすぐ下を左手で握り、耳抜きをし... と、こぶしひとつぶん潜るたびに耳抜きをすることでやっと潜れた、という人もいます。深度が浅ければ浅いほど、しつこいほど頻繁に耳抜きをするのがコツです。
耳抜きに不安がある人はフリー潜降はしないようにしましょう。潜降というのは以外に難しいスキルで、潜降スピードを調整するのは実は初心者には至難の業です。潜降スピードを意識してコントロールしている人、います? 耳抜きに不安がある場合は、潜降ロープを使って潜行スピードを調整できるようにしてください。
耳抜きがどうしてもできない
人間の体の構造上、耳や副鼻腔の圧平衡は誰にでもできます。耳抜きは - それがやりやすいか難しいかは別として - 生理的に誰にでも可能です。どうしても耳抜きができない人は、インストラクターに相談してください。
耳の病気で耳抜きができない人もいますので、インストラクターに相談して、耳鼻科の受診を奨められたら、耳鼻科にいきましょう。点耳薬や内服薬で症状が改善する人もいます。
落ち穂拾い
そうそう。モルディブで一緒だった「耳抜きをしたことのない人」。その人は、クルーズの3日目で風邪気味になってしまい、はじめて「耳抜きの必要性」を感じました。そのときには... 彼は耳抜きのテクニックをしらなかったのですね... とき既に遅く、浮上後に耳が痛い、と言っていました。大事には至らなかったようですが。
みなさん、耳抜きのスキルをもう一度見直しましょうね。
一人はモルディブのクルーズで一緒だった人で、もう一人は今でも会社の同僚です。この二人、経験本数もそれほどないのですが、そもそもオープンウォーターの講習のときから耳に違和感を覚えたことがなく、耳抜きの必要性も感じなかったそうです。
なぜ耳抜きをするの?
人間の体には、いくつかの空間 - 隙間があります。もっとも大きな空間は肺ですね。意外と知られていませんが、ほお骨の下と、それから内耳(鼓膜よりも奥の部分)も代表的な体の中の空間です。ほお骨の下は副鼻腔と呼びます。内耳と副鼻腔をあわせてサイナスと呼びます。
ダイビング中は、常に体の周囲の圧力が変化します。潜降時、浮上時だけでなく、水平に泳いでいるつもりでも、ちょっとした深度変化で周囲の水圧が大きく変化します。周囲の圧力 - 水圧 - が変化すると、肺や内耳など気体で満たされた空間は大きな影響を受けます。潜降時に耳が内側に押されていくように感じるのは、耳の中にある空気の圧力よりも周囲の水圧のほうが高くなるため、鼓膜が内側に向かって強く押されるからです。
周囲の水圧と体内の空間を満たす気体の圧力の差が著しくなると、体にいろいろな不都合が生じます。典型的な症状では、耳が痛くなったり、鼻血がでたりします。このような状態を防ぎ快適なダイビングを楽しむためには、周囲の水圧と体内の空間の圧力を等しく保たなければなりません。これを圧平衡といいます。
肺の圧平衡
スクーバ・ダイビングの基本的なルールを覚えていますか? 呼吸を止めないこと、ですね。このルールは、肺の内部の圧力を常に周囲の水圧と同じに保ち、肺が潰れたり破裂したり(肺の過膨張障害)するのを防ぐためにあります。肺は体の中の空間としてはもっとも体積が大きく、もっとも周囲の圧力変化に影響を受けます。呼吸を続けることによって、肺には常にレギュレータを通して「周囲の水圧と同じ圧力の空気」が供給されます。呼吸をしつづけることによって、肺の圧平衡を行います。
急激な深度変化は常に危険を伴いますが、息ごらえをしていると危険が大きくなります。これは、肺が密閉された状態で周囲の圧力が急速に変化するため、血管内の気泡の問題とは別に、肺の過膨張障害の危険性が高くなります。ダイビングでは呼吸を止めないこと、息ごらえをしないこと、そして急速な深度変化は(たとえ深度を深くする方向であっても)避けるようにしましょう。
サイナスの圧平衡
サイナス(耳と副鼻腔)の圧平衡は「耳抜き」を通して行います。耳抜きの方法にはいくつかあります。代表的なものは、鼻を指でつまみ、鼻をかむように「いきむ」ことです。内耳と副鼻腔はそれぞれ鼻と細い管でつながっているので、鼻を指でつまみ(息の出口をふさぐ)、いきむことで細い管を押し開けて空気が内耳と副鼻腔に満たされます。
上達してくると、鼻をつままなくても唾を飲んだり、あごを左右に動かしたり、あくびの動作をすることで耳が抜けるようになる人もいます。
なお、鼻をつまんでいきむのは、サイナス内の圧力に較べて周囲の圧力が増していくとき - 深い場所へ移動するとき - です。浅い場所へ移動するとき - 周囲の圧力が減っていくとき - にこの動作を行うと、本来サイナスのなかから空気を放出しなければならないのに、さらに空気を押し込むことになるので、さらに圧力差が増えてしまいます。
浅い場所へ移動する場合、サイナスからは「勝手に」空気が抜けていきますので、とくに意識して耳抜きをする必要はありません。
リバース・ブロック
深い場所(水圧の高い場所)から浅い場所(圧力の低い場所)へ移動する場合、周囲圧が減少するので、肺やサイナスから空気を放出しなければなりません。肺は、呼吸をしつづけることによって圧平衡をします。サイナスは、周囲圧が減少すると、周囲圧と均衡になるまで、かってに空気が耳管や副鼻腔から抜けていきます。
風邪気味のときに無理して潜ったり、潜降時に適切に圧平衡をしないと、耳管や副鼻腔の入り口が一時的に詰まってしまうことがあります。これは、周囲圧の増大に対処するために浸出してきた細胞液や血液が耳管や副鼻腔に溜まったり、風邪などからくる炎症で腫れ上がったりすることがあるためです。
たまに浮上後にマスクに鼻血が溜まっている人をみかけますが、あれはダイビング中の興奮 - エビ好きな人がイセエビを見たとか - が原因ではなく、副鼻腔の圧平衡に失敗しているためです。周囲の高圧に対処するために血液と細胞液の混ざったものが(空気の変わりに)副鼻腔を満たし、浮上にともなってそれが鼻血として排出されるます。思春期の鼻血のように鼻の粘膜の裏の静脈が傷ついているわけではありません。
周囲圧が高い場所でかろうじて圧平衡ができていても、浅い場所へ移動しようとしたときに耳管が詰まってしまい、空気を逃がせなくなってしまうことがあります。これをリバース・ブロックと呼びます。典型的な症状は、浮上時に耳に違和感を覚え、一定以上の深度よりも浅い場所へ移動しようとすると痛みを覚える、というものです。
このようなときには、いったん耳から違和感が消える深度までもどり、通常よりもゆっくりとしたスピードで再度浮上を試みます。どんなにゆっくり浮上しても耳から違和感が抜けない - リバースブロックが改善しない - 場合には、バディに知らせ、可能な場合には、プロのダイバーに助けを求めてください。
リバース・ブロックを防ぐためには、1: 耳抜きを頻繁に行うこと、2: 調子の悪いときには勇気を持って潜らないこと、が肝心です。
耳抜きのコツ
圧力変化は、深度が浅ければ浅いほど大きくなります。耳抜きはとくに潜降時にはこまめに行うようにしましょう。僕の経験で「もっとも耳が抜けにくかった人」の場合、潜降ロープをまず右手で握り、耳抜きをし、右手のすぐ下を左手で握り、耳抜きをし... と、こぶしひとつぶん潜るたびに耳抜きをすることでやっと潜れた、という人もいます。深度が浅ければ浅いほど、しつこいほど頻繁に耳抜きをするのがコツです。
耳抜きに不安がある人はフリー潜降はしないようにしましょう。潜降というのは以外に難しいスキルで、潜降スピードを調整するのは実は初心者には至難の業です。潜降スピードを意識してコントロールしている人、います? 耳抜きに不安がある場合は、潜降ロープを使って潜行スピードを調整できるようにしてください。
耳抜きがどうしてもできない
人間の体の構造上、耳や副鼻腔の圧平衡は誰にでもできます。耳抜きは - それがやりやすいか難しいかは別として - 生理的に誰にでも可能です。どうしても耳抜きができない人は、インストラクターに相談してください。
耳の病気で耳抜きができない人もいますので、インストラクターに相談して、耳鼻科の受診を奨められたら、耳鼻科にいきましょう。点耳薬や内服薬で症状が改善する人もいます。
落ち穂拾い
そうそう。モルディブで一緒だった「耳抜きをしたことのない人」。その人は、クルーズの3日目で風邪気味になってしまい、はじめて「耳抜きの必要性」を感じました。そのときには... 彼は耳抜きのテクニックをしらなかったのですね... とき既に遅く、浮上後に耳が痛い、と言っていました。大事には至らなかったようですが。
みなさん、耳抜きのスキルをもう一度見直しましょうね。
ナビゲーションスキルを磨く方法
海の中で 2,3 回方向を変えると、自分が来たルート、この先目指すべき方向がわからなくなり、迷子になりかけます。皆さんはどうやってナビゲーションのスキルを磨いているのですか?何か良い方法があれば教えて下さい。
私はエントリ時に、沖の方向をコンパスに入れておくので精一杯です。
私はエントリ時に、沖の方向をコンパスに入れておくので精一杯です。

2007/07/08 17:36
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スキル
